かつてない罪悪感〜嵐の夜に〜
久々の投稿。おれは今日かつてないほどの罪悪感に襲われている。
おれは家から歩いて5分のミニストップでアルバイトをしている。最近はあいにくの新型コロナウイルスで店の中にレジフィルムや2メートル間隔のテープが導入されるなどイレギュラーな事だらけで少し疲れていた、、、
だが今日は格別だった。土砂降りの中出勤すると台風で店の入り口が浸水していた☔️⚡️
新型コロナウイルスと台風のダブルパンチだ💥🤜
店の入り口の水を何とか止めようと必死に試行錯誤しているさ中、店の外では鉄製のゴミ箱やベンチまでもが風で飛び交っていた🌪
飛ばされたゴミ箱やベンチを回収すべく命掛けで外に出たはいいものの、帽子やマスクが風で飛ばされゴミ箱が飛んできて背中に直撃する始末😱😱😱
あれはマジで死ぬかと思ったな、
まぁそんなこんなでいつもの倍疲れてイライラしていたおれ⇨⇨
しばらくして、、、
ため息をつきながら店の入り口の水をバケツで絞っていると一人のピンク色のマスクをした女性が入店してきた。
その女性は数分店内をうろつくとパックのジュースを1つ持ってレジに来た
内心「こんな時に来んなよ、、」と思ったおれは少し苛立った表情で接客してしまった。
彼女は頭上のデザートメニューを見ながら悩んでいる様子だった、しばらくして「ハロハロ果実氷いちごを一つください」と注文して来た。
こんな非常事態に呑気にハロハロを注文して来た事に余計に腹が立ち思わず彼女を睨みつけてしまった、、
すると彼女はそれに気付き、空気を読んで、「あ!やっぱりいいです!」と言って飲み物だけを買って土砂降りの中に戻っていった。
、、、、、
よくある話だよな?確かによくある話だ
、、、、、
家に帰りひと段落してこの事を思い出したおれは今だかつてない罪悪感の台風に飲まれている🌪
たしかに新型コロナウイルスと台風のダブルパンチの中おれは頑張ってよく働いていたかもしれない。でもあの女性だって違う場所で頑張っているに違いない、、
看護師だったかもしれない、幼稚園の先生だったかもしれない。
あいにくの自粛要請でストレスがたまっていて少しでも気晴らしにとハロハロを食べにわざわざミニストップまで足を運んだのかもしれない、
そう考えるだけで自分が人の心を潰した醜い鬼に感じる。
ほんとに怖いのはウイルスに感染する事でも、家から出られない事でもなく、、、、、、、、、、なのかもしれない
こんな時だからこそ明日からは笑顔でバイトしよう!!
ほんとにすみませんでした!!!
オッパイinブラジャー
気になる女の子にオッパイ見せてって言って、「いいよ!はい!」ってあっさり見せられるのはつまらない。
あのTシャツの中にはどんな世界が広がっているのだろう。って想像するのがオッパイの醍醐味であり在り方だと思う。
あの子のスカートを勢いよくめくって、「サイテー!」ってビンタされてその勢いで宇宙の彼方まで飛んで行きたい。
まあつまり何が言いたいかというと、バイトしたくねぇぇぇえ!!!
カレーの話
今日の晩飯はカレーだった。
この間実家でカレーを作ったらしく、
母親に「冷凍してあるから食べたい時に解凍して食べなさい」と言われ、持たされた。
今日はなんだかカレー気分だったので解凍して食べた。冷凍だから多少味は落ちていたものの、カレー気分だった事もあり美味しかった。
冷凍保存って凄いよね、気分の時、必要とされる時まで待っててくれるし。
俺も一旦冷凍されて時代が俺に追いついた時に解凍されてその時代で大活躍、大暴れしたいもんだぜ、!!
憧れの人を始めて見て
昨日ティッシュタイムフェスを観に東京まで行き、初めて憧れの銀杏BOYZを観た。
初めて峯田の曲に出逢ったのは高校2年の春だった気がする。
さくらの唄の一曲目「アホンダラ行進曲」を聴いて頭にドカーン!と来たのを今でも覚えている。「死にかけたままの情熱が!!こんなモンかと僕に問いかける」という歌詞にとても影響を受けた。
そもそも当時THE思春期、THE反抗期だった自分はHi-standardやMxPxなどのパンクばかり聴いていたが、峯田の様ないわゆる青春パンクというジャンルを聴いたのはこの時が初めてだった。
他の、ラブラブした綺麗なラブソングを聴いている人達からするとただの汚くてうるさいバンドかもしれないが、
教室の端から好きな人をただ見ているだけ、妄想しているだけ、の世界観がすごく自分にハマった。いかにも脳に影響を及ぼしそうなあのサウンドも心地よかった。
当時好きだった女の子の事を考えながら「佳代」を聴いて毎日学校から帰っていた事を思い出すと笑えてくる。
ところが、、
昨日そんな大好きな銀杏を生で観たのに、何故かしっくり来なかった様な気がする。勿論すごくカッコよかったし鳥肌がたった部分もあったが、どこか薄く感じたと言うか響かない部分があったと言うか、とにかく上手く言えない。
最初は疲れのせいだと思っていたが、途中「若者たち」と言う曲が始まった時、目の前に居たチャラ〜イJKが一人で涙を流していたのを見て、何となく分かった気がした。かつて自分も「若者たち」を聴いて涙を流した事を思い出した。
今回のライブで少ししっくり来ない部分があったのは、自分自身が高校生の時の悩みや不安が消えたからなのだと思う。
それでも、今もこれからも銀杏BOYZは青春そのものに変わりはない。
そんな事を考えつつ、新幹線で駅弁を食べながら帰って来た。